はじめに
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ここで紹介するのは、自分達のパチンコを打つ際の勝負基準値です。自分達は、ホールで立ち回る際、スロットメインなのでパチンコはピン打ちや貯玉勝負でホールのクセを掴んでいる店がメインになります。そのため、かなり回転数の高い台しか打たず、実戦解説での勝率は異常に高く(9割以上)参考になりにくいかも知れません。パチンコメインの方にくらべれば釘読みもそれ程うまくないので、こんな感じで店を選んでいる。これ位の台ならスロットの高設定より打つ価値がある。等をメインに記載させていただきます。こちらも参考程度に閲覧下さい。
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(こちらも出来るだけ理論的な説明は省きます)
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まずは、ボーダーラインの説明(以下ボーダー)
今のパチンコには、基本的にスロットのような設定がついていません。釘調整のみで出玉率を調整しています。その際、打ち手の収支が+−0になるラインをボーダーラインと言います。ようは、等価交換でのボーダーが台の機械割100%のラインになります。ここで注意してほしいのが回転数がボーダーに達していても、機械割が100%とは限りません。
ボーダーは、大当たりの出玉がメーカー発表値、時短中や確変時の(電柱サポート時)玉の増減が+−0である時の¥1.000あたりの回転数となります。仮に大当たりの出玉が普通より多ければボーダーは下がり、少なければボーダーは上がります。電サポ中も同様で、玉が増えればボーダーは下がり、減ればボーダーは上がります。ようは、条件が良いほどお得という事ですね。
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同じボーダー+?の台でも期待値がちがう
基本的に勝つためには、ボーダーを超える台を打てばいいのですが、同じボーダー+?でも基本となるボーダーは小さければ小さいほど期待値は上がります。仮にボーダーが30の台と15の台で+5の台を打つとします。前者は¥1.000で35回転も回ります。後者は、20回転しか回りませんが、ボーダーは小さい程1回転辺りの重みが増すため、後者の方が機械割の高い優秀な台となります。後は、同じボーダー+?なら少しでも換金率は高い方が得となります。(換金ギャップが少なくなるため)
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(自分達のパチンコでの勝つための立ち回りです)
基本は、店選び
これは、とにかく回る台を置いてくれる店を探すしかありません。パチンコは、シマ単位で釘が同一調整になる事が多いので、まずはイベントなどでしっかり釘を調整する店を探します。イベントである程度ヘソ釘などのサイズを確認したら、開いた時間や次回イベント前日などに寝かせやステージ癖のチェックをします。しかし、下見でよさげな台を片っ端から試し打ちしていたらお金がいくらあっても足りません。貯玉や持ち玉移動で(できるなら)効率よく探しましょう。
例えば、より釘やステージ癖がよくボーダーが18なのに22回転回る台があるとします。そのまま打っても勝てるか分からないうえに、へたに出たら釘が閉まってしまうかも知れません。イベント以外、釘がほったらかしの店ならチェックだけしておきます。その台の置いてあるシマがイベントなら確実に22回転以上の台を確保することができます。へそがいつもより広ければそれだけで+2〜4回転が期待できます。
後は、新台を確実に出す店を探すのもかなり有効。時期や機種にもよりますが、新台をどれ位回して、何日位釘を開けるのか把握するのもかなり有効です。
通常時、1回転でも多く回す 基本は保留3止め
保留の上限を超えてヘソに入賞した玉は、大当たりの抽選をしません。時間効率は下がりますが、実は、ステージ止めなどと比べても保留3止めがパチンコでは威力のある攻略法なんです。後は、ステージが良いなら他の玉に邪魔されないように、ステージに乗ったら止める。ストロークを調整して少しでもよく回る強さを探す。などです。
電サポ中、得になるなら必ず止め打ち
時短中、確変中少しでも玉が増えるなら止め打ちを実行します。逆に減ってしまう台で+−0まで持っていけることも少なくありません。
貯玉、持ち玉共有、移動はフルに活用
単純に3円交換の店で1000発貯玉で打てば、¥1.000得した事になります。おすすめしませんが、知り合いが出していたら1箱を4円と換金率の間で借りるのもあり、両方得します。(店の中で現金のやり取りをしたら違法行為になるので気を付けましょう。)
遊戯終了時間を考える
今の台は、連チャン率が高いのでなるべく連チャン中に閉店しないように残り時間を考えて打ちます。勝ち金や換金率を考えてなるべく損をしないようにします。例えば、2.5円の店で6時過ぎに持ち玉がなくなれば、自分達は止めてしまいます。
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過去のパチンコ勝負ピックアップ
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機種 |
台のボーダー
ライン(等価) |
台の回転率
(¥1.000) |
収支
(出玉) |
コメント |
赤胴鈴之助N |
18回 |
約30 |
+約30.000発 |
下のエヴァと同日、実戦解説5月2日目 |
エヴァンゲリオン・セカンドSF |
17回 |
約30 |
+約50.000発 |
上と同日 |
マツケンサンバUF1 |
21回 |
約28 |
約7万負け |
解説5月7日目 |
スキージャンプペア初級 |
19.8回 |
約28と26 |
+¥23.000 |
解説6月5日目 1台は保険の台 |
スーパー海物語 |
18.5回 |
約32×2 |
+¥123.000 |
新装2日目 スー海のシマお祭りさわぎでした。 |
新大江戸日記SCF |
19.3回 |
平均27×4 |
+¥179.000 |
3円共有 バイトと4人打ち |
ぱちんこジョーズ |
17.1回 |
約25×2 |
+約30.000発 |
2.5円共有 半日稼動 |
アクアポリス2TKM |
19.1回 |
約29×2 |
+¥65.000 |
3円共有 終日稼動 |
サラリーマン金太郎RFW |
18.2回 |
約28と30 |
+約35.000発 |
3円共有 新台半日稼動 |
海底マリン(デジハネ) |
17.7回 |
約35×2 |
+¥126.500 |
40回る台を釘温存のため、わざと打ちっぱなしでベースをおとして打った。3円共有半日稼動 |
海底マリン(デジハネ) |
17.7回 |
約30 |
+¥73.000 |
上の2日目、釘ガチガチに閉まるも30回る。1台終日、もう1台半日稼動。 |
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最低勝負ラインが等価ボーダー20前後の台で+7回転(実際は+10回転 二人で打つので片方がよければ期待値上乗せのため)
等価以外なら持ち玉共有ありで、持ち玉のある限り終日勝負。(もちろんノリ打ちで)
こんな感じでパチンコに限っては良く回る台を余裕をもって打っています。
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